回す前にバルブの種類を確かめる
まず製品名とバルブの説明書を確認します。空気を送り込むエアマットなのか、内部のフォームが広がって空気を取り込む自動膨張式なのかも見ておきましょう。似た形のバルブでも、別製品の操作手順をそのまま使わないでください。
Therm-a-RestのWingLockバルブでは、メーカーが次の入れ方を案内しています。
- マットを広げ、バルブキャップを反時計回りに回して開きます。
- ポンプサックか口で空気を入れます。逆止弁が、注入中に空気が戻るのを防ぎます。
- 十分に膨らんだら、キャップを時計回りに回して閉じます。
これはWingLockの手順です。種類が分からないときは、キャップを無理に回したり、後述のウイング操作を試したりする前に、製品を特定しましょう。
指定の膨らみ具合で止める
そのモデルに指定された空気圧の上限や硬さの目安に従います。すべてのマットに共通するPSI値を決めたり、まだ入るからと空気を足し続けたりしないでください。EXPEDは、入れすぎると修復できない損傷につながると注意しています。電動ポンプを使う場合も、そのマットへの使用が認められているか確認します。
ポンプサックは、袋に取り込んだ空気をマットへ送る道具です。NEMOは内部に入る湿気を減らす方法として紹介していますが、湿気を完全になくせるわけではありません。まず付属品や手持ちの道具を確認しましょう。買い足すなら、接続口の見た目だけで判断せず、バルブとの適合を確かめてください。
熱への対策も別に必要です。EXPEDは、温暖な気候で自社のマットをルーフトップテントに置く場合、日中はキャップを開け、日射による熱で膨らみすぎるのを防ぐよう勧めています。どのマットも膨らませたまま日なたに置ける、という意味ではありません。
空気の出口を開けて巻き、帰宅後は広げる
WingLockでは、ウイングを開いてからキャップを反時計回りに回します。バルブ側へ巻きながら残った空気を押し出してください。空気が出なければ、強く押す前にバルブの状態を確認します。別のバルブは、それぞれの空気の抜き方に従いましょう。
持ち帰るために収納しても、お手入れは終わりではありません。帰宅後は袋から出し、製品の指示に従って乾かします。NEMOの通常のお手入れでは、拭くときと乾かすときでバルブの状態を変えます。
- 表面を拭く間は、水が入らないようバルブを閉じます。
- 乾燥時はバルブを開け、平らに広げるか物干しロープに掛け、直射日光を避けて自然乾燥させます。
- 洗濯機と乾燥機は使いません。
バルブの破損や繰り返す空気漏れに気づいたら、通常のお手入れだけで済ませず、メーカーへ点検方法を相談してください。穴の補修、バルブ交換、カビへの対処には別の手順が必要です。
圧縮を解き、指定のバルブ状態で保管する
Sea to SummitはAir Sprung Cellと自動膨張式の両方について、バルブを開け、できるだけ平らに広げるか、クローゼットのポールに掛けて保管するよう勧めています。場所が足りなければ、強く圧縮せず、緩く巻くか畳む方法を案内しています。

イラストは平置きの一例です。実際の置き場所は製品の条件に合わせましょう。NEMOは完全に乾かしてから、収納袋の外で平らにするか緩く巻き、バルブを開けて涼しく乾燥した場所に保管するよう案内しています。適した場所があれば、保管用品を買い足す必要はありません。
フォーム入りのマットでは、圧縮した状態が次の設営にも影響します。EXPEDによると、MegaMatやDeepSleepは長期間の圧縮で自動膨張が遅くなることがあります。膨らみが遅いからと強力なポンプを使う前に、そのモデルの準備方法を確認してください。
次の旅行に向けて、マットの扱い方より寝袋の暖かさを選ぶ基準が知りたい場合は、快適温度から寝袋を選ぶガイドへ進んでください。マットの操作・保管とは別に考える装備選びです。
この記事の作り方
この記事はHousnap向けにAIが執筆し、Cascade Designs、Sea to Summit、NEMO、EXPEDのメーカー案内を参照しました。特定のバルブ操作と乾燥・保管方法を区別しており、実機テストの報告や穴の補修手順は含みません。